なつ歯科医院

入れ歯って保険がきかないの？

ききます。どんな症例でも保険で入れ歯を作ることはできますのでご安心下さい。

ただし『入れ歯の歯の部分をすり減りにくい素材にしたい』、『入れ歯の厚みを薄くして、口の中に入れた時の違和感を少なくしたい』など様々な要求に応えるためには、保険適用外の入れ歯にしなければいけないこともあります。保険適用外の治療に関しては、費用が医院・症例によって違いますので歯科医院にご相談ください。

「前歯のかぶせは高い」って聞きますが、どれくらいするの?
何十万もかかったっていう友達がいます。
私は前歯を白くしたいのですが、保険で治療できますか。

｢前歯は保険がきかない｣とカン違いされている方がよくいますが、それは間違いです。できますのでご安心下さい。

保険の上での｢前歯｣とは、糸切り歯までをさしますが、その範囲だと保険で白くできます。ただし使うことのできる材料には制限があるために、保険治療だけではあなたのの天然歯（元々の歯）と区別がつかないほどにはならないかもしれません。また、長い間使っているうちに黒ずんだりしてきます。そういった部分を解決しようとすると、保険適用外の治療となってしまいます。

保険適用外の治療は各歯科医院で料金を設定することになっていますので料金は様々ですが、1本につき8万5千円から11万円くらいの間としている医院が多いようです。なつ歯科医院での料金はこちらです。治療が数本に及ぶとお友達のように数十万となるケースも多くなります。 保険内治療では型取りの代金も含めて、３割負担の方で1本につき約1万円弱になります。

茶渋やヤニで歯が汚い!　歯自体黄ばんでるような気がするし……。でも白くするのにはお金がかかるのでは……？

｢歯をよく見ると表面は少し透明感があります。

歯の表面をおおっている白っぽい半透明体のエナメル質というものがそれです。その下にある象牙質はクリーム色をしています。ですから健康な歯の色はつやのあるアイボリーホワイトということになります。 このアイボリーの濃さの度合いは人により異なります。また、年齢を重ねることで黄ばんできたり、着色性の食べ物や飲み物をよくとるかどうかでも色が変わってきます。

しかし、中には生まれつき歯が黒ずんでいたり、茶色がかっていたりする人がいます。これにはいろいろな理由が考えられます。具体的には
1.母親の胎内にいるとき、何らかの異常で歯の発育が損なわれた。
2.子供のころに薬（抗生物質など）をたくさん服用した。
などです。ほかにも神経を抜いた歯は変色することがありますし、タバコのヤニが付いているだけといったものもあります。
茶渋やヤニがついているだけなら専用の器具を使った歯のクリーニングで済みます。天然歯（元々の歯）そのものの色を変えるには、歯を削らずに薬品を使って白くするブリーチング(歯の漂白)が必要になります。また、症例によっては歯を削ることが必要になることもあります。相談は無料ですので、ご予約の上お気軽にご来院ください。具体的な料金表はこちらです。

歯医者って高くつくイメージがあります。いくらかかるか不安だし、治療期間もどのくらいかかるのかわからないです。どうにかならないですか？

確かに歯科に限らず医療全体が、費用に関しても、期間に関しても患者さんにはわかりにくい点が多いですね。

どちらも｢あまり面と向かって何度もきくのも…｣と患者さんが思われる部分だと思います。

料金については、保険適用外の治療に関してはこちらをご参照ください。
歯周病、虫歯などほとんどの治療は保険内で行なえます。保険料金は全国同一ですが、前述のように状況が途中で変わることがあったり、患者さんのご都合などで通院状況が変わったりするなどのため、保険治療の部分に関しては、最初に総額を提示することは、残念ながら難しい状況です。

費用や治療内容その他、わからないことなどありましたら、どんなことでも院長やスタッフにきいてください。
ちなみに初診料は、その日にする治療内容にもよりますが３割負担の方で5,000円、2割負担の方で3,500円あればまず大丈夫でしょう。